このたびの能登半島地震で甚大な被害を受けた被災地の社会福祉施設においては、職員自身も被災する等の厳しい状況の中、入所者等の生活の確保、地域の要援護者の受入れなどの対応が行われています。
このような厳しい状況を踏まえ、厚生労働省から他地域からの介護職員等の派遣要請があり、京都府から当協会をはじめ関係団体に、現地に派遣可能な介護職員等の登録の協力依頼がありました。
詳細については、「WAM NET京都府センター」の1月10日付「令和6年能登半島地震災害に対する高齢者施設等の介護職員等の派遣協力のご依頼」に記載の通りです。
登録は、京都府の申込フォームから行うこととなっており、WAM NET京都府センターの該当ページから申込フォームにアクセスいただき、必要事項の入力をお願いいたします。
具体的な派遣内容等については、登録内容を京都府から厚生労働省に報告し、同省で調整の上、お知らせするとのことです。(派遣先は、被災地の社会福祉施設又は福祉避難所が想定されているとのことです)
京都府から厚生労働省への第1回目の報告期限は1月12日(金)とされており、それまでにご登録いただける場合は早急にお願いいたしますとともに、それ以降も随時報告するとのことですので、ご協力をお願い申し上げます。
●WAM NET京都府センター
「令和6年能登半島地震災害に対する高齢者施設等の介護職員等の派遣協力のご依頼」へのリンク